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京都で Unity 使って VR 開発が出来る勉強会を開催しました!

みなさん、ご無沙汰しております。
髪の毛が生えてきた田中です。

今回は VR についての内容です。

業界にいるからか、VR が盛り上がっているように感じる近年。
「自分も VR の開発をしよう!」と調べてみたら結構なお値段がした事に
愕然とされた方も多いのではないでしょうか。

個人で 30万 近くの金額を手軽には出せませんよね… (手軽に出せるくらいになりたい…)
とは言ったものの、どんなものか知りたい (強いていうなら、開発してみたい)

そんな方々のご要望に応えまして!
弊社で VR 機材を無料で貸し出して
VR ゲームの作成を体験出来る勉強会を開催致しました。

VR ゲームをたったの3時間で作れる

台数に限りもあるので…何組かのチーム分かれて開発開始。

まずは Unity で VR 機能を使えるようにして、基礎編から開始です。
目に白いマスクを付けた怪しい集団にも見えますが
VR 界隈で一般的な「ニンジャマスク」を使っての開発です。

VR 初めての方も何名かいらっしゃいましたので

VR 機能を有効化しただけの状態でも、楽しんでみていただけておりました。
コントローラーで Cube を押したり…投げたり。
シンプルな操作だけでも
従来のスマホやコンシューマーゲームと違った体験を楽しめます。
約1時間30分は雑学と基礎編。
そっから休憩挟んでのゲーム開発。

ゴミ箱にゴミを入れるシンプルなゲームです。

仕組みは基礎編の応用でいけるので
1時間ほどで完成です。

無事、全チームゲームを完成させ
残り時間はブラッシュアップとスコア競う時間です。
「ゴミ箱にゴミを入れる」という題材は同じですが
グループごとに違う発想でゲームを作成されており

  • 玉入れになったり
  • 超巨大なゴミ箱になったり
  • ゴミ箱がぐわんぐわん動いたり
  • ユニティちゃんをゴミ箱に投げ入れたり

…と私も思いつかなかった機能やゲーム性を導入されており
次回の勉強会にも要素を取り入れていきたいと思います。

来月からも定期的に勉強会を行います

実はこの勉強会、VR 特化でやってるように見えますが
Unity を使ってのゲーム開発を行う勉強会」です。
今は VR にフォーカスをあてて実施しておりますが
以前は Photon, uGUI, Unity基礎, UniRx と色々な題材で実施してきました。
今後、AR や MR、アニメーションや AI とか色々やっていきたいので
みなさんのご要望メッセージをお待ちしております。
もうすぐで第24回。2年間、毎月実施した勉強会になるので
節目で何か出来ないかなー…。

VR やってみたいけど、開発者じゃないしな…

VR 機器を持っていなくても、勉強会に参加しなくても
VR ゲームを遊べる手段があります。
弊社、ゲーム特化型 VR プラットフォーム
V-REVOLUTION
ゲームセンターで配信されている VR ゲームを遊ぶ事が出来るので
京都なら BiVi二条。群馬なら プレビ劇場 ISESAKI に是非足を運んでみてください。

最後に

弊社では一緒に働いていただける方を随時募集しております。
VR 以外も含め、一緒に開発してみませんか?
採用情報