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Monodevelopをカスタマイズして快適に!
初めまして。
プログラマの吉村と申します。
突然ですが、皆様Unityでの開発を行う際で、
どういったエディタを使用しておりますでしょうか?
私は大抵、Monodevelopを使用しているのですが、
初期状態のまま、使用するに当っていくつか使い辛い点があります。
今回はその解消方法を紹介したいと思います。
1.インデント位置がおかしい
Monodevelopを使用してまず初めに思うのは、
”あれ?なんかインデントがおかしい... ”
この時点で使用をやめる人もいるかもしれません。
このままでは、非常に使いにくいです。
そこで、おかしなインデント補正を修正しましょう。
方法はメニューの
Preferences -> ソースコード -> ソースコードフォーマッティング
のタブ幅を変更してあげましょう。
これが、インデントをおかしくしてしまっている元凶です。
また、フォーマットのEditボタンをクリックする事で、
改行位置やスペースなど細かな設定を行う事が出来ます。
(コード規約などがある場合は、それに合わせて設定してしまいましょう)
ところが、こちらの設定を行っても、設定がうまく反映されない事があります。
なんでもMonodevelopはプロジェクト毎に別のプロパティ値を持っているらしいのです。
そういった時は、同じくメニューから、
プロジェクト -> ソリューションオプション -> ソースコード -> ソースコードフォーマッティング
から同様の設定を行う事で、設定の変更を行う事が出来ます。
2.日本語入力が出来ない
Monodevelopは標準の機能で日本語入力を行う事が出来ません。
一旦、別エディタなどに記載し、コピーして貼り付ければ、表示を行う事は出来ますが...
これでは、コメントなどの入力が非常に面倒ですね...
でも、実はMonodevelopで日本語の入力を行う事が出来るのです。
http://anchan828.hatenablog.jp/entry/2013/12/23/222531
上記サイトから、痛MonodevelopをDLする事で日本語入力を行う事が出来るようになります。
まずは、インストールを行います。
その後は、Unityメニューの
Preferences -> External Tools -> External Script Editor
から上記でインストールしたMonodevelopを設定します。
これで、日本語入力を行うことが出来るようになります。
(デバッグ機能が使用できなくなる可能性が御座いますので、使用は自己責任でお願いします)
どうでしょうか。
これで、Monodevelopが、かなり使用しやすくなったかと思います。
上記の理由などで使用を躊躇していた方などは、一度使用してみてはいかがでしょうか?