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ログの基本的な見方について
初めまして
プログラマの「田中」と申します。
技術ブログが始まり、いざ自分の番でオロオロしてますが
今回、三回目は違った方向の内容でいきたいと思います。
始めに
早速ですが
皆さん、ログみてますか? ログ、みてますかーー。
サーバだけでなく、クライアントやインフラ周りでも
エラー改修やチューニングしていく際に、必要になってきますよね。
開発していく中で避けられない
ログの基本的な所を抑えていきたいと思います。
ログについて
ログといえば、様々な種類のものがございます。
UnityのEditorLogなり、PHP-FPMのログなり, nginxのAccessLogなり, KPIのためのログなり
なりなり…
色々な種類がありますが
そもそもどういった用途でログを使うのか。
- 分析
- エラー特定
- 問題点の早期発見
主にこんな感じかと思います。
ただのビルド時のエラーを発見するためだけじゃないんです。はい。
どこに保存されているのか
サーバの場合は基本的に下記パス。
あとは設定ファイルによって、明示的に設定されてます。
例1 : /var/log/(ApplicationName)/xxx.log
クライアントサイドの例としてUnity Editor Log
例2 : ~/Library/Logs/Unity/Editor.log (Console View => Open Editor LogからでもOK)
見方
単純にログファイルを上から見ていったようでは、日が暮れてしまいます。
ものによっては情報量が多く、大切な情報を見逃してしまいます。
欲しい情報でフィルタリングしていきましょう。
- 日付 (障害発生時刻等)
- Error, Exception, Warning等の単語
- 指定IPアドレス
等を設定する事で
- 正常に動作していると思っていたサーバの問題に気付けたり
- ビルド後の容量内訳が見れたり
- ボトルネックになっていたクエリが発見出来たり
たりたり…が、判明するので
これをもとに改修をかけていく事が出来るようになります。
※ 膨大なログファイルも素直にテキストエディタで開くと
まとめ
今回、基本的な所として
どこに保存されていて、どうやって見るかの内容になりました。
次回は、ログ保存のソフトウェアなり仕組みについて記述したいと思います。
ログってこう、溜まっていく情報で
見るだけでも面白いですよね。
そういうわけで
- ログ読もう (見るじゃなくて、読む)
の一言で終わらせていただきます。
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