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負荷ってなに?
皆様はじめまして。
クラウドクリエイティブスタジオ、シニアプログラマの小田といいます。
記念すべき第1回目を書かせて頂きます。
今日からこのブログに弊社の勉強している内容や、興味のある技術、Tipsなとなど、
いろいろと書き連ねて行きたいと思います。
関西はセミナーも少なく、情報交換や共有する場所も少ないので、
こういう場から何か皆様と関われたらと幸いです。
さて、記念すべき第1回目は「孵化」です。
間違えました「負荷」です。(とりあえず笑う所です)
弊社はソーシャルゲーム開発を行っているのですが、
やはりポイントとなるのが「負荷」です。
一言に負荷といっても色んなものが有ります。
1.アクセス過多による負荷
※基本ですよね
2.DBのロック時間による負荷
※トランザクション処理は大丈夫ですか?
3.無限ループになるようなロジック負荷
※あっちゃいけないが、とりあえず
4.メモリ不足による負荷
5.ログ書き込みによる負荷
:
:
考え始めたらきりがありません。
では、そういった負荷の原因を調べる時にどこを見ればいいのか?
今なら、モニタリングツールは標準で用意されているクラウドサービスは多いですよね。
AWS、Azureといったメジャーなクラウドサービスはもちろんのことながら、
サーバ状況をリアルタイムで表示してくれます。
ではそういったグラフのどれを見ればいいのか。
基本的なポイントとして、負荷をかけてガン!ってあがったところ、
なんてことは言いません(笑)
・ロードアベレージ
・CPU使用率
・Disc I/O
・メモリ
とりあえず抑えておきたい所としては以上の4項目です。
他にもサーバ構成によっては、他にも抑えておくべき所がありますが、
WEBサーバでもDBサーバでも上記4つは共通項目かなと。
残念ながら、それぞれの項目で負荷が高い時に取る行動の説明は次回にさせて頂きます。
え?だって今後も書いていくんだからネタを出し過ぎるとダメでしょ(笑)
それにあまり書きすぎると2回目以降のハードルが上がってしまうので。。。
ということで、ごくごく導入部分での「孵化」もとい「負荷」についての話でした。
また次回お会いしましょう。