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2014年を振り返り
皆様お久しぶりです。
シニアプログラマの小田です。
約1ヶ月ぶりの登場です。
さて今回は、今年最後のブログということで、私がお届けしてきた「負荷」の話と少し変えて書きたいと思います。
いきなりですが、今でも愛読させて頂いているブログがあります。
これら以外にも当然あるのですが、特にこの3つは、私がソーシャルゲームの開発に携わるようになった初期に熟読させて頂いたものでした。
そこで、2014年を振り返るに辺り、今年から始めさせて頂いている技術ブログについて書きたいと思います。
技術ブログの意義
書くことでのメリットとしては、
- 自分から発信することで情報交流が行い易い
- やはり技術交流をするためには、まずは自分たちから情報発信をしなければいけません。情報を発信すれば、そこからのつながりで他から情報が流れてきます。そのためにブログは大いに活用できると思います。
- ブログだけでなく、セミナーとかに参加されたことがある人であればわかりやすいのではないでしょうか。
- 書いているうちに、自分の理解の低さに気づく
- 新人に書かせると、余計にこれに気づきやすいです。
- もっと詳しく調べて、理解を深めようとします。
- 新人に対しては、ブログのお題を決めておいて、途中で逃げられないようにすると余計に良いかもしれませんw
- 人に見られるので自然と背筋が伸びる
- エンジニアに対してわかりやすいのはコードレビューでしょう。やはり緊張するものです。それと同じ意味で、ブログに書いたことが「本当に正しいのか?」という緊張感が生まれます。というのも、会社の名前を背負って情報を公開するので、自信があっても一気に不安になります。
- 不安になることは凄く良いことで、確証を得ようとするので知識の整理にもつながります。
だいたい上記ぐらいかなと。
技術ブログは、絶対に継続させる
上記のメリットを体感するには、やはり継続させていく必要があります。
『継続は力なり』なのです。(先人は本当にいい言葉を残しております)
別に1人で書き続けなくてもよく、ローテーションで行うとか、投稿間隔を隔週にするとかでもいいので、必ず継続させるということを、まずは意識して下さい。
一度でもグダってしまうと、一気にモチベーションが無くなってしまいます。
ソシャゲの連続ログインボーナスが途中で途切れた時のように、一気にモチベーションがなくなり離脱ポイントになります。
弊社では、
- ローテーションで行う
- エンジニア以外も含めてローテーションしております
- 連帯責任も生まれます
- 投稿間隔は最長で隔週
ということだけ決めております。
これを必ず守ることだけに注力して、あとは投稿記事をしっかり判断するだけにしております。
記事の内容はある程度目をつむる
誤解のないように伝えますが、あくまでメリットを体感するために継続させることと、それを次に繋げることが重要ですので、あまりにもひどい内容、嘘の内容はそもそも却下します。
(私が甘く微妙な記事も中にはありましたが、それは来年に改善します!)
自由に書かせると、大抵はどうでもいい内容しか上がってきません。
これを改善するためには、ある程度お題を絞っておくことが有効かもしれません。
Aさんならこのお題、Bさんならこのお題というのでも構いませんし、1つの話題をローテーションで書き続けていくということも面白そうです。
記事の書き方、図表の差し込みといった文章構成の勉強にもなりますし、新人に書かせたり、たまにはCTOやリーダーの方なんかも書いてみたりしてはいかがでしょうか?
さいごに
今年は書き始めたということもあり不慣れなところもありましたが、来年からも今よりも内容を濃くして、お届けしますのでご愛読のほど宜しくお願い致します。
最後にはなりましたが、皆様のますますのご発展を心よりお祈り申し上げまして、最後とさせて頂きます。
最後にはなりましたが、皆様のますますのご発展を心よりお祈り申し上げまして、最後とさせて頂きます。
それでは、よいお年を〜!