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皆さんUnity使っていますか?!

皆さんUnity使っていますか?!

クラウドクリエイティブスタジオ、プログラマの島鼻と申します。

Unity便利ですよね。誰でも簡単にサクッとゲームが作れちゃう!

そして、Unityはちょっとした工夫でさらに便利になります。
今回は私たちがAndroid/iOSアプリを制作する上ですこーしだけ開発効率を上げることに成功した方法を紹介します。

ビルドが遅い時

なんということでしょう。プロジェクトが膨れてくるとさすがのUnityも体が言うことをきかないようです。クソコードがたまった結果ですね。
これでは、簡単に実機でトライアンドエラーできません。。そこで地道な努力を・・・・。

→要らないシーンファイルのチェックを外す。
なんと涙ぐましい努力!少しだけビルド時間が短くなるかもしれません。
確認に必要のない、遷移しないシーンは外して実機用のビルドを行いましょう。
しかし注意が必要なのは、外したシーンに遷移しようとすると進行不能の原因となります・・・。

Switch Platformが遅い時

Androidで確認したらiOSでも確認しなくちゃ!でもswitch platformが遅い!

→そもそもプロジェクトファイル2つ用意する。
思い切ってCPUを使わずにメモリをふんだんに使ってみます。
しかし注意が必要なのは、Android用に作ったリポジトリで誤ってiOSビルドしてしまうとかないようにしないといけないことです。そんな人は居ないですね

多数のプロジェクトでバージョンが違う時

各プロジェクトでバージョン合わせは大事なことです。
大事なことですが・・・。どうしてもプロジェクト間で差異が…。それぞれPCを用意するわけにもいかないし…。

→これはMacならでは?アプリケーションフォルダにUnityと言うフォルダを作ってインストールしますが
フォルダ名にバージョン番号を付けるとまた違うバージョンをインストールできます。さらにアプリ名もバージョン番号付きに変えられます!

※Unity公式ではなく非推奨ですので、あくまで自己責任でお願いします。

シーン内の特定のコンポーネントが付いたゲームオブジェクトを探したい時

あー、このコンポーネントがバインドされているゲームオブジェクトはシーン内のどれだ!
既に始まったプロジェクトに参加するとき、どのオブジェクトに該当のコンポーネントが付いているのか知りたい時があります。
→検索窓に「t:」といれるとコンポーネントのクラス名でフィルタが出来ます。たとえば「t:camera」と入力すると、「camera」と言う名前のコンポーネントが付いたゲームオブジェクトだけをフィルタすることが出来ます。ちなみに「L:」と入力するとラベルでフィルタも出来ます。

・・・いかがでしょうか。Unityを効果的に使って時短していきましょう。