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SourceTreeの便利機能を使ってみましょう

皆様久しぶりです、CCSのプログラマの杜です。

SourceTreeはGitなどのバージョン管理システムを使用する際によく使われるツールです。今回はこの機能について便利な使い方を紹介させていただきます。

■カスタムアクション
仕事やプロジェクトにより既存の機能は足りないことがあり、手間がかからないように機能を一括実行したいこともあります。
カスタムアクションは仕事の効率を上げるためのコマンド登録できる機能です。

■コマンド登録

設定画面→「カスタムアクション」タブよりコマンドの登録を行います。


「メニュー表示名」…メニューに表示するコマンド名を設定します。
「実行するスクリプト」…実行するスクリプトファイルのパスを指定します。
「パラメータ」…実行するスクリプトに送る引数を決めます。

■実行スクリプト
シェルスクリプトやRubyなどに作成されたファイルを実行できますが、
実行はファイルにアクセス権限変更が必要なので、
ターミナルにchmod +x ファイルパスで作成したファイルに実行権限を付与するように。

■実例
PHP_CodeSnifferでPHPソースのコーティング規約チェックを行い:

fixのオプションは必要な方を選択して、上記コードでスクリプトファイルを作成し、

スクリプトを実行することで、コーティング規約違反のファイルが修正され、その上
修正箇所が表示されるようになっています。

他にもそれぞれで実行しなければならい命令が一杯ありますが、カスタムアクションで
自分 好きなように命令 を纏めて、一ボタンで実行するように設定しましょう。

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