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UniRxで非同期処理を書く -解説編 射影-

こんにちは。
プログラマの姫野です。

前回に引き続いて、ストリームの操作について解説していきます!
今回は射影についてです。

■射影

UniRxにおいて射影とは主に「Select」が使われています。
具体的にどんな使い方をするか以下のソースを見てみましょう。

Selectは、ストリームに流れてきたデータを使って別の形に変換することができます
実は今までにも出てきているのですが、気付きましたでしょうか?

ObservableWWWから流れてきた通信結果(WWWクラス)を扱いやすいレスポンスデータクラスに変換し、通信結果として次のオペレータに流していましたね。

■まとめ

Selectはストリームから流れてきた情報を元に欲しい情報に作り変えることができるため、
非常に汎用性が高く使用頻度も高くなります。
使えるようになれば、ぐっと理解が深まるでしょう。

次はフィルタリングについて解説していきます!
またお会いしましょう。

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